スマホで日記をつけたりスケジュール管理をされる人びとが増加するなかで、スマホの存在が人びとの思考回路の一部となっていると感じている方々も少なくないのではないでしょうか。プライベートにおいてもビジネスにおいても、スマホはツール以上の何かといったような特別な道具以上のものになっているのかもしれません。
将来的にはスマホをかざすだけで、皆さん自身の素性が明らかにされ水戸黄門さまの印籠のようにお互いがどこの誰であるのかを照明できるまでになるのかもしれません。世界にはスマートフォンを手にしたことも目にしたこともない人びとがいるようです。また日本国内におきましても、スマホを意図的に所有しないと考えている人びともいるようです。スマホを手にしただけで何かが変わるとは言い切れませんが、たしかに何かが変化しているようにも感じるものです。